「子どもに何かを習わせたい」と思っているものの、選択肢が’多くてなかなか決められないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は子どもの習い事として人気が高いものを紹介します。特徴やメリットを知って、お子さまに合った習い事を見つけていきましょう。
子どもの習い事を選ぶときに人気が高いものと、その特徴、身につく力などを紹介します。
男女ともに圧倒的に人気が高いのがスイミングです。スイミングは幼稚園児・保育園児や小学校低学年の子どもに特に人気があります。運動神経が鍛えられるとともに、心肺能力も高められるのが特徴です。また、初期費用や月謝がリーズナブルなことも、スイミングが人気の理由の一つと言えるでしょう。学校でも水泳の授業があるため、授業で困らないように習わせているご家庭も多いです。
ピアノをはじめとした音楽教室は、幼児から始めやすい習い事として人気です。手先・指先を使う楽器は、脳の発達にもよい影響を与えます。また、音感やリズム感が身につき、情緒が豊かになるのも特徴です。特に女の子の習い事として人気がありますが、男の子でも音楽教室に通っている子は少なくありません。楽譜を覚える必要があるため、記憶力も鍛えられます。
幼稚園・保育園の年長や、小学校低学年頃からは学習塾に通わせる家庭も増えます。小学校での授業に遅れないよう先取り教育を行うケースや、学校の授業に合わせて補助的に学ばせるケースがあります。勉強する習慣が身につき、受験対策にもつながります。
運動神経を鍛え、体力がつく体操教室も人気が高い習い事です。幼稚園や保育園で体操のレッスンを行っているところも増え、その延長で体操教室に通い始める子どもも多くいます。さまざまな運動に必要な体の使い方が身につく上、小さい頃から体を動かすことで、運動への苦手意識がなくなるのが特徴です。また、初期費用や月謝も比較的安いので、始めやすい習い事と言えるでしょう。
ここまで子どもの習い事で人気が高いものを紹介してきましたが、中でも人気があり、注目が集まっているのが英会話です。小学校で英語が必修化されたことにより、英会話に通わせるご家庭が増えてきました。
また、幼児のうちから英語に触れると、ネイティブのような英語の発音が身につきやすく、英語を英語で理解する英語脳も自然と養われます。
子どもの習い事には、体の動かし方を学べるものや感性が育つもの、学習習慣が身につくものなどさまざまな種類があります。中でも英会話は、将来役立つ英語力が身につくためおすすめです。受験はもちろん、社会に出てからも英語は必要となるツールです。早いうちから英会話で英語を楽しみながら学んでおけば、将来グローバルに活躍できる可能性が広がります。